姿勢のクセ、実は足元から始まっているかも。
こんにちは、雪綺乃(ゆきの)です。
「姿勢を良くしたい」「身体のラインを整えたい」と思ったとき、つい自己流で背筋を伸ばしたり、お腹に力を入れたりしていませんか?
私も以前はそうでした。
でもピラティスを始めてから、身体のバランスは上半身だけを意識すればいいわけではないと知りました。
意外と大切なのが、身体を支えている「足」です。
【まずは自分の足の重心をチェック】
ピラティスのレッスンでは、身体を動かす前に、自分の足がどのように床についているのかを確認することがあります。
やり方はとっても簡単、2ステップ!

①足を腰幅くらいに開いて立つ
ざっくりでいいです。
無理に姿勢を良くしようとせず、いつもの自然な状態で立ちます。
②目を閉じて、足の裏を感じてみる
そのまま目を閉じて、「自分の体重が足の裏のどこにかかっているかな?」と感じてみましょう。
たとえば、
- つま先側に体重がかかっている?
- かかと側に傾いている?
- 足の内側に偏っている?
- 外側に偏っている?
- 左右で重さが違う?
- 身体がぐらぐらする?
など、自分では意識していなかったクセに気づくことがあります。
私も改めて意識してみると、「思っていたより安定して立てていないんだな」と感じました。
ちなみに私は土踏まず~かかとの内側らへんに体重乗りがちかな?と感じました。絶賛矯正中です笑
【足元が変わると、全身の使い方も変わる】
「足の重心なんて、姿勢と関係あるの?」と思うかもしれません。
でも、足は身体を支える土台です。
たとえば、足の外側に体重が偏っていると、それに合わせて膝や股関節、骨盤などもバランスを取ろうとします。
すると、身体のどこかに余計な力が入ったり、左右で使い方に差が出たりすることがあります。
もちろん、人間の身体は完全に左右対称ではありませんし、重心が少し動くこと自体は自然なことです。
大切なのは、自分がどこに体重をかけるクセがあるのかを知ること。
そして、偏りに気づいたら、足の裏全体で床を感じながら、無理のない位置に戻していきます。
すると、最初はぐらついていたのに、重心を意識するだけで「あ、さっきより立ちやすい」と感じることがあります。
【「姿勢を良くしよう」と頑張らなくてもいい】
私はここが、ピラティスの面白いところだと思っています。
姿勢を良くしようとすると、「胸を張らなきゃ」「背筋を伸ばさなきゃ」と、つい身体に力を入れてしまいます。
でも、本来の姿勢は、身体中に力を入れて作るものではないかもしれません。
足元から身体を安定させて、骨盤や背骨などが無理のない位置に収まり、必要なところだけが働いている状態を目指していくのが理想です。
つまり、「頑張って姿勢を良くする」のではなく、「身体が自然にバランスを取りやすい状態を作る」という考え方です。
余計な力みが取れると、肩が下がったり、背中がすっきりしたり、身体のラインがきれいに見えることもあります。
【足の重心を意識すると、身体のクセが見えてくる】
さらに面白いのが、足の重心を意識すると、普段の身体の使い方にも目が向くようになること。
「立っているとき、いつも右足に体重をかけているかも」
「片足で立つと、こっちだけ不安定」
「歩くときも外側に体重が逃げている気がする」
そんな小さな発見が、身体を見直すきっかけになります。
ピラティスでは、このように自分の身体をただ動かすのではなく、どう動いているのかを感じることも大切にします。
「痩せたい」「身体を引き締めたい」という目的で始めたとしても、続けていくうちに、自分の姿勢や身体のクセに気づけるようになる。
それもピラティスの魅力のひとつだと思います。
【まずは今日、30秒だけチェック!】
「姿勢を改善したいけど、何から始めればいいかわからない」という方は、まず立って目を閉じてみてください。
つま先?かかと?内側?外側?
自分の体重がどこにかかっているのかを感じるだけでも、普段は気づかなかった身体のクセが見つかるかもしれません。
身体のラインを整える第一歩は、もしかすると、足元を見直すことなのかもしれません。


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